2017.12.01
硬水ってどんなお水?
硬水はカルシウムとマグネシウムの量が多い(硬度が高い)水のことです。
※逆のものは軟水といいます。
日本の水はほとんどが軟水ですが、わざわざ外国産の硬度の高い水を買って飲むのはなぜでしょう?
“マグネシウムはお腹が緩くなりやすいので便秘を解消するために飲む”
“日本人の食生活ではカルシウムが不足しがちなので不足を補うために飲む”
“ミネラル不足を補うために飲む”
などの理由があげられます。
ただ硬水は、胃腸に負担をかけることがあります。
「硬度」だけではなくそれぞれのミネラルの分量やバランスを意識し、特徴を把握することが大切です。
理想のミネラルバランス
硬度が高いことで有名なフランスの人気ミネラルウォーターは、カルシウム対マグネシウムの割合が約6対1。
同じように硬度が高く超硬水と呼ばれるフランスのミネラルウォーター(硬度1505)は、約5対6の割合。
同じフランスの硬水でもまったく違います。
理想的なミネラルバランスは、カルシウムとマグネシウムが2対1と言われています。
プラスイ ミネラルウォーターは 2対1。
偏り過ぎないよう、バランスを意識しながらそれぞれの特徴を把握して上手に使い分けましょう。