2018.02.17
皮膚の内側からうるおう~3つの体質改善策~
女性にとって年齢による見た目の加齢は、永遠のテーマと言えるかもしれません。
実はその見た目年齢に大きくかかわるのが、肌の保湿力なんです。
お肌は乾燥することで、シワ・シミ・たるみ・毛穴の開きなどの肌トラブルにつながります。
若く見えるお肌のために保湿がは大切です。
そこで乾燥肌の体質改善を3つご紹介します。♪
1.食べ物の見直し
◎食べたほうがいい食品
納豆・卵
たんぱく質が角質細胞を作り、ターンオーバーも整えてくれます。
いわし・マグロの赤身
たんぱく質が豊富で生き生きしたお肌作りに効果的です。
パプリカ
ピーマンに比べビタミンCが豊富です。
ビタミンCはコラーゲンの生成を助けたり、抗酸化作用があります。
乳製品・緑黄食野菜・わかめ
ビタミンAが皮膚の潤いを保持してくれます。
△摂り過ぎに注意する食品
ファーストフード類
ファーストフードは塩分が高いので、体内の水分量を減らしてしますことも考えられます。
アルコール・カフェイン
アルコールやコーヒー・紅茶も利尿作用があるので、摂り過ぎると水分不足になります。
お付き合いなどで飲む機会が増えるときは、水分補給をしながら飲むと体にも残りにくく体内乾燥も防げます。
2.入浴方法の改善
熱すぎるお湯に注意
朝、熱めのお湯で顔を洗ったり、熱すぎるお湯につかったり……
熱すぎるお湯は、肌から水分が逃がしてしまいます。
42度くらいのお湯にゆったり浸かるのが理想的です。
入浴後はすぐ保湿
入浴後は毛穴が開き、入浴前よりも乾燥しやすい状態になっています。
お肌の水分量が一番高くなる入浴後から、保湿をせずにいると過乾燥というお肌が渇きやすい状態になります。
入浴後は出来るだけすぐ、遅くても10分以内にはスキンケアをしましょう。
3.適度な運動
なかなかできないのが運動です。
まずはかんゆるく長く続くことを試してみましょう。
いつもより一駅前で降りて歩いてみる、帰宅後一日30分だけ歩く。
汗をかくことで、お肌が潤い、血行が良くなることで肌の代謝が上がります。
乾燥対策は、たっぷり化粧品をつけるなど皮膚の外側に意識がいきがちですが、内側からの体質改善も生き生きとしたお肌に欠かせません。
ストイックに摂っていくというよりは、お肌に良いものを意識しながら、ゆるくマイペースに継続していくことが大切です。