水の「硬度」というのは、含まれているカルシウムとマグネシウムの量で決まります。

カルシウムとマグネシウムの量が少ない水が軟水。
カルシウムとマグネシウムの量が多いのが硬水です。

一般的には……
軟水は口当たりが軽い
硬水は成分の関係で独特の風味を感じやすい
と言われています。

では「少ない」って、どれくらいでしょうか？

日本では、硬度100が基準です。
0～100未満が軟水、100～300未満が中硬水、300以上が硬水となっています。
WHO(世界保健機構)の基準はこれとは少し違い、硬度120で区切られています。
プラスイの硬度は26,4の軟水です。

日本のお水は軟水が多く、日本人には馴染みがあります。
口当たりがまろやかで飲みやすく、素材の旨みや香りを引出しやすいので、コーヒー・紅茶・緑茶や日本料理に適しています。

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