ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドは、2008年11月にオープンしたスモール・ラグジュアリーホテル。

2010年5月には、90か国以上、520軒以上の独立系ラグジュアリーホテルが加盟する「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド（SLH™）に、日本のホテルとして初めて加盟を果たした。

ホテルの外観は地中海リゾートを連想させるたたずまいで、70室すべてが70㎡以上かつオーシャンビューテラス付き。浴室には大型ジャグジーを備える。アルマーニ/カーザの家具で統一されたル・ロワ スイートや、ポルトローナ・フラウのインテリアで揃えたラ・レーヌ スイートなど、それぞれ趣の異なる客室はヨーロッパ調で統一され、落ち着きの中にもゴージャスな雰囲気を創り出す。広々としたテラスからは神戸港の景色を一望でき、ゆったり広々とした空間で極上の安らぎを提供する。

館内のレストランでは「地産地消」をコンセプトに掲げ、総料理長自ら生産地へ足を運び、こだわりぬいた食材を厳選。兵庫県産食材と四季折々の味覚を料理に散りばめたフランス料理や鉄板焼を提供する。ワインセラーには、ヴィンテージワインやプレミアムワインなど豊富なラインナップを誇る。ラウンジ＆バーでは、世界に91台しか存在しないヘンリー・Z.スタインウェイ記念限定モデルのピアノが奏でるジャズの生演奏を聴きながら、国内外から取り寄せたシングルモルトを楽しむことができる。

館内には女性専用サロンもあり、ガーデンの景色が見渡せるリラクゼーションスパを備え、世界各国から集めた高品質なアイテムを取り揃える。

宿泊予約サイトでのクチコミランキング1位や、ミシュランガイドで「最上級の快適さ」を連続で受賞するなど、様々な方面で高評価を獲得し続けている。総支配人は、令和元年春の褒章でレストランサーヴィス業界初となる黄綬褒章を受賞した檜山和司。